ビジネスアイデアから事業計画書への具体化が簡単に。新たなツール「ビジネスプロセスペディア」を発表

ディー・フォー・ディー・アール株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:藤元健太郎、以下D4DR)は、事業の顧客への提供価値や企業が利益を得る流れ(=ビジネスプロセス)を整理・検討するためのデータツール「ビジネスプロセスペディア」を発表し、これを用いたサービスを開始します。

ビジネスプロセスペディアは、未来の社会や企業の姿を描くD4DRのシンクタンク部門である「Future Perspective Research Center(以下 FPRC)」が公開しているナレッジベースの一つで、第一弾の未来コンセプトペディア、第二弾の生活者インサイトペディア、第三弾の未来市場バックキャスティングレポートに続く第四弾です。

ビジネスプロセスペディアは、新規事業開発のプロジェクトにおいて課題となりがちな、ビジネスアイデアから事業計画書への詳細化をサポートするツールとして開発しました。ビジネスプロセスペディアは、新規事業のコンセプトや提供価値のアイデアを深化させたり、ビジネスモデルの詳細を検討したりする際に活用できます。

図:ビジネスプロセスペディアを使って作成した、自動移動販売サービスのビジネスモデル図

カードは「ステークホルダー」「機能アセット」「拠点アセット」「価値アセット」「バリューチェーン・プロセス」「マネタイズモデル」「ファイナンス」の7種類に分かれています。

カードの具体的な内容や使い方のイメージなど、詳細は以下のURLをご参照ください。
https://www.d4dr.jp/business-process-pedia/

「新規事業開発ワークショップ」では、ビジネスプロセスペディアを活用しながら、アイデア創出からビジネスモデル構築までを実施できます。詳細は以下よりご確認ください。

The following two tabs change content below.
アバター画像
D4DRの広報PR担当です。webやソーシャルメディアを通じて、ITビジネス、デジタルマーケティング、各種データ分析、CRM、ソーシャルメディア分析などの消費者インサイト発見に関する情報を発信しています。