事例紹介:物流業界
中期計画策定のための新規事業シナリオ作成
FPRCが持つ知見を活用し、物流事業者の複数の事業シナリオを短期間(約1ヶ月)で作成しました。
本プロジェクトでは、人材活用や作業効率化、データ利活用など、2020年時代に物流業界で重要となる技術・サービスについて洗い出しました。洗い出された複数の要素の中でも特に重要なものについて、事業シナリオとして技術・サービス開発の方向性を提示し、中期計画策定に重要となるインプット材料を導出しました。
支援企業 | 某物流事業者 |
背景 | 中期経営計画の策定にあたり、VR/ARやロボティクスなどの新しい技術を活用し、効率的かつ高品質なサービス、システムの開発について検討したいと考えている。しかし、優先して何に取り組めばよいかわからないため、まずは今後どのような社会に変化するのか、自社がどのような方向性を進んでいくべきかを整理したい。 |
目的 | 2020~2025年で重要となる技術トレンド、自社事業領域における顧客ニーズの多様化を整理し、求められるサービスや必要となる技術要素を洗い出し、中期経営計画策定でのインプット材料を導出する。 |
主な実施内容 | ドキュメント共有
FPRC独自コンテンツの提供
事業シナリオの作成
ディスカッション(定例)・報告会 |
実施期間 | 約1ヶ月 |
人員 | ◾FPRC主席研究員 0.5人日 ◾FPRC上席研究員 5人日 ◾FPRC研究員 7人日 |
参考価格 | 150万円 |
◾プロジェクトフロー
◾アウトプット例(事業シナリオ)
※プロトタイプ版です。実際には、検討技術、想定着手点、課題などをまとめた、詳細な事業シナリオをアウトプットしています。
その他の事例
◾2030年以降に向けて研究・開発の重要領域・要素の検討(通信業界)
→詳しくはこちら
FPRCの詳細はこちら
FPRCについて
未来事業戦略の検討プロセスについて
各サービスの詳細についてはこちら
FPRCの個性豊かな研究員について