【第4回FPRCフォーラム】なぜ未来戦略に企業文化や共通言語が求められるのか?―「未来コンセプトペディア」公開記念イベント―
キーワードはデザイン思考、「バウンダリー・オブジェクト」、リベラルアーツ
社会が急激に変化する中で、企業における未来戦略立案の重要性がますます高まっています。本イベントでは、ゲストに武蔵野美術大学教授、Xデザイン研究所共同創業者の山﨑和彦氏を迎え、イノベーションに必要な企業文化や、専門領域などの境界(バウンダリー)を超えた関係性を作る媒介となる「バウンダリー・オブジェクト」の重要性、これからのビジネスパーソンに求められるスキルである未来志向型デザイン思考やリベラルアーツなど、幅広いテーマとその実践方法について議論を行います。
FPRC(Future Perspective research Center)は、2030年~40年をスコープとした未来仮説をまとめ、「未来コンセプトペディア」とし、2021年10月1日(金)に無料で公開いたしました(https://www.d4dr.jp/fcpedia/)。本イベントは未来コンセプトペディアの公開を記念して開催します。
こんな方におすすめ
- 商品開発、新規事業開発、中長期経営計画策定、R&D、ブランディング、研修などに携わる方
- 企業のイノベーションに関心のある方 など
登壇者
山﨑 和彦 氏
武蔵野美術大学教授、Xデザイン研究所共同創業者
京都工芸繊維大学卒業後、クリナップを経て、日本IBM にてデザイナーとして製品、ソフトウェアからサービスまで多様なデザインとコンサルティングを担当、日本IBM ユーザーエクスペリエンスデザインセンター長(技術理事)、千葉工業大学デザイン科学科/ 知能メディア工学科教授、2019年4月より現職。
藤元 健太郎
D4DR株式会社代表取締役、FPRC主席研究員
野村総合研究所を経てコンサルティング会社D4DR代表。広くITによるイノベーション、新規事業開発、マーケティング戦略、未来社会の調査研究などの分野でコンサルティングを展開。J-Startupに選ばれたPLANTIOを始め様々なスタートアップベンチャーの経営にも参画。関東学院大学非常勤講師。日経MJでコラム「奔流eビジネス」を連載中。近著は「ニューノーマル時代のビジネス革命」(日経BP)
坂野 泰士
FPRC上席研究員
有限会社シンプル研究所 代表。1980 年代から行政、製造業、流通、IT など多様な業種の事業・商品・サービスのマーケティング・計画・開発・実装を行ってきた。2005 年開催の愛知万博では、日本政府出展事業(日本館)の IT /Web プロデューサーとして端末やサービスの企画開発を行った。
開催概要
- 日時 2021年11月2日(火) 15:30~17:30 ※入室は 15:20から
- 会場 Zoomウェビナー (URLは開始直前(おおむね1時間前)にお送りします)
- 参加費 無料
- 主催 D4DR株式会社
プログラム
※当日までに変更する可能性があります。
- 15:30 はじめに
- 15:40 講演(山﨑和彦氏)
- 16:10 未来コンセプトペディアについて
- 16:25 パネルトーク・質疑応答
- 17:30 終了予定
お申し込み
受付は終了しました。(2021/11/2 11:00締切)
本イベントに関するお問い合わせは、 event@(アットマーク)d4dr.jp までご連絡ください。
イベント報告
本イベントのレポートを公開しました。