競合調査サービス -全業種・企業規模に対応-

概要

専門リサーチャーによる企業を対象にしたデプス調査。企業へのヒアリング調査のほか、専門的手法により、対象企業の様々な情報を定量、定性両面からリサーチします。
企業の「強み/弱み」あるいは「目指すべきポジション」から、競争優位性を強化するための「ビジネス要素」を導き出します。
市場への新規参入時や事業や会社の拡大期に、同業他社の把握(競合調査)や新規取引開始時・既存取引拡大/見直し時の信用情報入手を目的として、対象企業への直接ヒアリングを中心とした調査サービスです。

調査実績

経営企画、事業企画、新規事業部門からの相談が80%強
経営戦略、事業戦略、新規事業開発に強い

安心・納得のリピート率85%超の実績
※直近2ヵ年度の再依頼・相談率

現地現場から収集するリアルな情報をご提供

競合調査サービスとは、新規事業の開始など市場への新規参入時や、会社の拡大期に同業他社の把握(競合調査)や新規取引開始時・既存取引拡大/見直し時の信用情報入手を目的として、対象企業の状況を把握するための調査です。

弊社では、対象企業への直接ヒアリング、その周辺情報(取引銀行、取引企業、業務関連企業などへのヒアリングや公開されている市場データ・文献などのセカンダリーデータ)など、専門スキルを持った調査員が必ず調査先に足を運び、現地を目で見て耳で聞いた情報を入手し、多面的に企業を分析します。

ヒアリング調査を主体に行いますので、公開されている情報では把握できない深掘り情報、同業他社では聞き出せないような情報(コスト構造や戦略、人事的な注力度合いなど)まで精緻に調査することが可能です。

調査の利用シーン

・新規参入を行うべきかどうか判断に迷っている
・新しい取引先があるが、信用情報機関からの情報では不安
・どのような競合企業がいるのか、自社の立ち位置をどこに置くかを明確にしたい
・自社の脅威となる企業が現れたので、脅威となる企業のこれからの戦略を知りたい
・競合他社の強みや弱みを把握したうえで、自社が狙うターゲットや価格設定など戦略方針を決めたい

D4DR 競合調査サービスの強み

[1]業界トップクラスの情報量・情報精度

競合調査に精通した調査員が、企業や有識者等のキーパーソンへの直接ヒアリングを行い、自社内や他社では収集しきれない深掘りした情報をご提供いたします。

セグメント別の実績、ビジネスモデルとマネタイズポイント、部門・拠点ごとの体制、ターゲット顧客層、セールス・マーケティング施策のKPIと実績など、定量と定性の両面をしっかりと押さえ、経営戦略や事業計画策定のインプットとして有効な情報をご報告いたします。

[2]スピードと情報の質を維持した高いコストパフォーマンス

調査を実施するためには、調査対象数や調査項目の多寡により相応の調査工程と期間が必要となります。

D4DRでは創業以来蓄積されているナレッジや独自のネットワーク、調査員による専門的なアプローチにより、スピーディに高効率かつ的確な情報収集を行うことで、調査期間を圧縮し、高いコストパフォーマンスを実現しています。

[3]柔軟な調査プランニングと結果分析を行うコンサルティング力

コンサルティング会社としての視点で、お客様の解決したい課題、調査結果の活用シーン、納期・予算に合わせて最適な調査手法と調査項目を設計しご提案いたします。

また、調査レポートでは、調査サマリとして、結果の要約・一覧化ならびにご要望に応じて今後の活動方向性などのD4DR独自の考察を加えてご報告しています。

[4]あらゆる業種業界、グローバル地域に対応するリサーチネットワーク

業種業界、製品・サービス、地域ごとに商流・商慣習が異なることを理解した上で、的確な視点とアプローチでリサーチを実施いたします。

日本国内に限らず、海外進出の強化に向けて、日系企業あるいは海外企業を対象として、地域別の実績、組織体制(拠点、業務提携、現地法人化など)、商物流などの実態を調査いたします。

[5]安心のフォローアップ・バックアップ体制

調査開始以降も複数回に渡って目線合わせを行い、有意義な調査結果となるように進めていきます。

調査実施前のキックオフミーティングでの目線合わせ、中間報告での情報粒度と深掘りポイントの確認、最終報告での追跡ポイントの確認など、ポイントとなるタイミングで細部までこだわった情報確認を行い、納得いただける調査レポートを納品します。

また、調査実施にあたっては、コンプライアンスを厳守し、不正競争防止法に抵触する行為は一切行いませんのでご安心ください。

調査項目

収益性、戦略、リソース配分、投資計画・実績、将来構想に至るまで、調査項目をさらにブレイクダウンし、精緻な情報を収集しています。

モデルケース

ケース1|新規参入したいが、すでに参入している企業の状況を把握したい

マーケットの市場規模や将来性、参入のために必要な投資を判断するための調査を実施します。
事業セグメント別の実績や投資対効果、成長プロセス、体制などに関する情報を収集します。なお、新規参入の場合は、企業調査に加えてマーケット調査の実施を推奨いたします。

  • 参入するセグメントの売上高と損益構造
  • 参入するセグメントの主なチャネルやターゲット
  • 参入するセグメントの顧客別の売上高構成
  • 参入するセグメントに投入している経営資源(資金・社員数など)
  • 参入経緯(どの時点でどのような施策を実施したか、投入資源はどのくらいだったかなど)
  • 新規参入しようする市場そのものに対する現状判断と将来展望
  • 新規参入しようする市場において自社(調査対象企業)の立ち位置と将来展望

ケース2|自社の脅威となる企業が現れたので、脅威となる企業のこれからの戦略を知りたい

自社の目指すべきポジショニング、競合企業との差別化要素、強み・弱みを明らかにするための調査を実施します。
マネタイズポイント、バリューチェーンにおける商品力や販売力強化のトリガー、リソース配分などの情報を収集します。

  • 競合分野の売上高/損益構造と全社に占める割合
  • 競合分野のマーケティング戦略
  • 競合分野の主な顧客と売上高構成
  • 競合分野に投入している経営資源(資金・社員数など)
  • 競合している市場そのものに対する現状判断と将来展望
  • 競合している市場において自社(調査対象企業)の立ち位置と将来展望
  • 調査対象先企業から見たクライアント企業に対する評価や考え方、対策

ケース3|新しい取引先があるが、信用情報機関からの情報だけでは不安

信用情報機関からのデータだけでは不安の場合は、信用情報機関が公開していないような情報の入手に努めます。
定性情報を中心として、関係企業からの評価、事業の見通し、保有技術・スキルなどのリソースなどの情報を収集します。

  • 調査対象先の既存販売先の調査対象企業に対する評価
  • 既存納入先の評価
  • 取引を停止または休止している既存取引先の評価
  • 取引はしていない地元金融機関や企業の評価

ご利用の流れ

まずは、お気軽にお問い合わせください。

Webフォームまたはお電話にて、お気軽にお問い合わせください。受付後に、弊社の営業担当から御社へご連絡いたします。

お打ち合せ

お打合せ(オンライン、対面、メール)にて、御社のご要望や課題感、その他条件などをヒアリングします。

ご提案

御社のゴールに向けて、弊社にてプランを設計しご提案します。
また、ご提案内容について意見交換し、最適な形にアジャストした上で再提案いたします。

ご契約

ご支援プランが決定しましたら、ご発注の旨を一報ください。

プロジェクトスタート

ご支援プランに沿って、御社と協働で、弊社の競合調査チームがゴールに向けて取り組みを進めます。進行中に調整事項があれば、柔軟に対応いたします。

サービス資料のダウンロード

D4DRの競合調査がどのような業種・業界に対応しているのか。自社で調査してほしい調査項目が含まれているのかなどを知りたい方は、以下より資料をダウンロードしてください。すぐにご覧になれます。

サービス資料でわかること

・D4DRの競合調査の強みとは
・D4DRが調査できる調査項目一覧
・D4DRが調査できる業種・業界一覧

 

 

まずはお気軽にご相談ください

  • D4DRの事例や成果から、コンサルティング・リサーチに関するご質問まで、どんなことでもお気軽にご相談ください。

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